12日のこと

今日はひばりヶ丘で打ち合わせ。
そのあと、近くの居酒屋で軽く打ち上げ……のはずが、
気が付くと夜中の3時まで飲んでいた。
たまには、いいよね。たまには……。

11日のこと

今日は大泉学園で打ち合わせ。
一応、オーケーが出て、ホッと一息……つけるはずもなく、
いわば、これが開戦のノロシなわけで、これから長い長い戦いが本格的にはじまるのであった。

アニメ会おかえり（7日）

オタク芸人ユニット、アニメ会のオールナイトライブに行ってきた。
場所は新宿ロフトプラスワン。
アニメ会のライブは何度も見ているので、それなりに知った気になっていたが、
そんな油断を大きくくつがえす衝撃（笑撃？）の連続で、
アニメ会、まだまだ底が知れないな、と思わされた。
特に後半の山場の萌え話。
「18禁」という、この会場、この時間帯ならではの、
ちょっと手を出しにくいお題に真っ先に挑み、流れを作る三平さん。
その流れを完全に無視して、たとえ捕まっても、
刑務所とは違うところに入れられそうな暴走ッぷりを見せる比嘉さん。
その余波に大きくペースを乱されつつも、
それに逆ギレっぽくのっかっていったタツオさんも凄いが、
人一倍強い妄想力から生み出されるディテールを武器に、
最終的には自分の世界を作り上げた国井さんは、さすが代表の貫禄でした。
あと、そこにいるだけで、問答無用に笑いを取ってしまう亀子さんの珍獣ぶりも見物でした。

ここ最近のこと

日記、ちょっとあいだがあいてしまったので、
とりあえず、日をさかのぼって、なにをしていたか思い出せるだけ思い出して、
それを書いていこうと思ったら、なにも思い出せなくて愕然とする。
正確に言うと、思い出せないのではなく、思い出しはしても、
それがいつのことだかまったくわからなくて、
時系列で並べることが出来ない。
つまり、ここ一ヶ月、打ち合わせとかでひとに会ってるとき以外は、
基本的にドトールかマクドかミスドかガストかジョナで、
腕組んで、うんうん唸ってるだけだったから。
まあ、真面目に仕事をしていたと言えば言えるんだけど、
なんとも味気ない毎日ですにゃ。

あと、ここ最近の読了本。
佐野洋『雀の宴』
陳舜臣『龍鳳のくに』
山口雅也『PLAY』

25日のこと

ちょっと相談事があったので、またまたK野さんの事務所にお邪魔する。
いい歳して、いろいろ知らないことがあって恥ずかしいかぎり。
もっと勉強しなくては……と、20秒ほど反省。

21日のこと

某所にて打ち合わせ。
「淫語ペーパー」についての相談をする。
ふと、気が付くと、「淫語ペーパー」なるものが、
すでに当たり前に世の中にあるかのような感覚で話している、
この状況に愕然とする。

17日のこと

今日は代官山でお仕事。
午前中に家を出て、最寄りの駅に行くと、ベンチにＤＶＤが一枚放置してある。
ちゃんとプレスしてあるもので、レーベルには、

『女のウンコ食べ放題』

……と書いてある。
まあ、いわゆるスカトロもののAVなんでしょうが、
タイトルの、あまりにあまりな直裁さが秀逸で、思わず拾ってかえって中を確かめたくなった。
しかし、そこへちょうど電車がきたので、やむなく放置して乗車。
電車の窓から、ベンチで寂しそうにしているＤＶＤを見つめながら、
「いいひとに拾われるんだよ」と、心の中で優しい言葉を掛けて仕事に向かう。
仕事のほうは、順調に終了。
帰りに渋谷のタワレコに寄って、ちょろっと買い物してから王将でメシを喰って帰宅。

11日のこと

K野さんの事務所に行って、アイデア出しの相談。
もうひとり、シナリオライターの方も参加してたんだけど、
相談に乗ったと言うよりは、かえってこっちが勉強してきて帰ってきたという感じ。
オレはまだまだダメだなぁー……と思いつつも、
家に帰って、フレッシュプリキュアのEDを観ているうちに、
そうした自戒の念をケロッと忘れてしまうところが、本当にダメだと思った。

6日のこと

大泉学園で打ち合わせ。
基本的に目指してる方向は、だいたい一緒だということが確認できた。
……で、ここから本格的に、長い長い作業に入るワケですよ。
オレたちの――いや、オレだけか――プロット作業ロードは、まだ、はじまったばかりだぜ！

―完―

いや、完じゃない、完じゃ。

5日のこと

今日はラノベ作家のHさんと秋葉原のそば屋で呑む
（……と言っても、どっちも酒は呑まないんだけどね）。
一応、次回作のアイデア出しに付き合うという前提だったので、
調子に乗ってアドバイスめいたことをベラベラしゃべったが、
家に帰って、自分の言ったことをどれだけ自分が実行できているかと考えてみると、
全然できていないことに気付いて、ちょっと落ち込んだりもしたけれど、わたしは元気です。
つーか、落ち込んでいたのは実質45秒ぐらいで……あ、ゴメン、これもウソ。
よく考えると、まったく落ち込んでなかったや。
ここ十年で落ち込んだのって、まさにそのとき家にいたにもかかわらず、
アニメの放送時間がずれているのに気付かず、録画失敗したときぐらいだわ。
人生って、楽しいね。